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Posted by ミリタリーブログ at

2017年09月10日

ナム戦の曲と言えば~~~???


ナム戦SOG装備ファンなら見逃せないメインアームが入ってます!!



『G&P: 電動ガン GP287 XM177E1』


ヴェトナム戦争中特殊作戦に従事したグリーンベレーやSEAL等の特殊部隊のために開発された、M16/CAR-15ウェポンシステムのサブマシンガンバージョンでございます!









▲フルサイズM16では20インチあった銃身長を半分の10インチまで切り詰め、ストックをリトラクタブルタイプに換装。見通しの悪いジャングルでの遭遇戦に適した、取り回しの良いサイズとなっています。

ちなみに5.56mmx45ライフル弾を使用する、現在で言えばサブカービンに分類される火器ではありますが、銃身長が10~11.5インチくらいまでの短銃身型は、当時の米軍においてはサブマシンガンに分類されておりました。









▲短銃身化された事で増大した発射音とマズルフラッシュを抑制するために、マズルにはフラッシュ&ノイズサプレッサーと呼ばれるデバイスが装着されています。

構造的には小型のサウンドサプレッサー(サイレンサー)に近いものでしたが、フルサイズM16に比べれば発射音はかなりうるさかったとか。









▲試作モデルに当たるCAR-15 GX5857(コルト M607)では、フルサイズM16のものをそのまま切り詰めたようなハンドガードが装備されていましたが、XM177系以降のショートバレルAR-15バリアントには滑り止め用のリブが設けられた円柱状のハンドガードが採用されています。

現在のM4用ハンドガードは内蔵されたアルミ製ヒートシンクが2重になっているので一回り太目ですが、この頃のモデルはご覧の通りスリムなスタイルですね。









▲ストックは3段階伸縮式のリトラクタブルストックを採用。M16ウェポンシステムのバリアントの一つとして試作されたCAR-15 サバイバルライフル(※戦闘機パイロット用の自衛用火器として開発された小型バージョン)の金属製パイプストック(※非伸縮型)を参考に開発されたもので、GX5857の伸縮式ストックよりも構造が単純化され、強度が向上しています。

現在のM4にも、マイナーチェンジを重ねながら採用されているフィーチャーですね。

この頃のストックは現在と違って樹脂製ではなくアルミ合金製なので、金属っぽくウェザリングしてやるとエエ感じになるかも。









▲10インチバレルで夜間戦闘の際にトレーサー(曳光弾)を射撃すると発光不良が起き易く、またフルオート射撃の際の作動が不安定になることが判明したため、銃身長が11.5インチに延長されたXM177E2が後に開発されました。その後もXM177E1の一部はフラッシュ&ノイズサプレッサーの全長を延長するなどの改修を受けて、使用が続けられていたようです。









▲XM177系はほぼ特殊部隊専用火器として扱われたため最後まで制式採用されず(※試作モデルを表すXナンバーが取れなかったのはそのため)、その生産数も極少数に留まったため、一部ではステータスシンボルのように扱われていたとか。

無線手などの自衛用火器として、一般部隊にも極少数が供給されましたが、往々にして部隊の指揮官が特権を振りかざして自分用にガメちゃう事が多かったそうです。

うん、その気持ちはなんとなく分からんでもないよ?カッコエエもんね!






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Posted by 要塞東京隊 at 14:00Comments(0)商品紹介